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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-11 第193回国会 衆議院 総務委員会 第17号

指摘のありましたスプリンクラー設備につきましては、火災初期段階における消火に対しては非常に効果があるというふうに思っておりまして、初期避難確保する観点から必要としております例えば内装制限規定などにつきましては、スプリンクラー設備設置によって緩和するための措置を可能としているところであります。  

伊藤明子

2010-04-28 第174回国会 衆議院 農林水産委員会国土交通委員会連合審査会 第1号

室内ですけれども、これも本来、内装制限によって不燃材の使用が義務づけられていますけれども、二〇〇〇年の建築基準法改正によって認められた、安全に避難できる安全性確保されれば制限を緩和できる避難安全検証法を利用して、不燃処理せずに無垢材を用いることができるようにしました。  このため、この木材会館は、建物に近づいただけで木の香りが漂ってくる、中に入れば木造住宅のような木の香りに満ち満ちております。

柿澤未途

2007-05-23 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

榊政府参考人 実は、違反内容なんですけれども、非常用照明設備を未設置みたいなところとか、防火区画に関する違反だとか内装制限に関する違反というような形で、違反の態様に応じて、すぐできるものと、それから防火区画ということになりますと、すぐにはできずに一カ月、二カ月かかるというような工事内容もございますので、違反が把握されているにもかかわらず、それが是正されないというのは大変問題だと思いますので、それが

榊正剛

2001-09-13 第152回国会 衆議院 総務委員会 第2号

武正委員 やはり百平米以下であっても例外を認めるべきではないというふうに考えますし、また、特に当該ビルは四百九十七平方メートルということで、床面積が五百平米を超える建築物適用される排煙設備あるいは内装制限こういったものが除外されていたり、あるいは床面積三千平米を超える場合のスプリンクラー、これも除外ということでございますが、こういった点も改善が必要ではないか。

武正公一

1987-05-26 第108回国会 参議院 建設委員会 第5号

さらに火災延焼が起こるメカニズムが解明されてきていること、そういう木造建築物構造防火性能に関する構法技術の向上を踏まえて行うものでありまして、さらに具体的な技術基準といたしましては、まず大規模建築物に関する高さ制限合理化に関しましては、火災でありますとか地震の際の倒壊を防止するために柱、はり等骨組みに大断面集成材を用いるということ、二階床等防火構造とすること、壁及び天井について所要内装制限

片山正夫

1987-05-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

さらに、これは法律改正とは別に、内装制限を見直すということで、建物を丸ごと木だけじゃなくて、あるいはマンション等内装に、床とか壁に本質系の資材を使っていただく、こういうことも需要拡大の大きな柱になりますので、そちらの方も建設省にお願いし、実現してもらえるという段階に至っておるわけでございます。

田中宏尚

1987-05-21 第108回国会 衆議院 建設委員会 第4号

○片山(正)政府委員 まず法第二十一条の大規模建築物に係ります安全上の基準でございますけれども、まず火災地震等によります倒壊防止、こういう観点から柱、はり等骨組みに大断面集成材を用いること、二番目としまして二階床等防火構造とすること、三番目としまして壁及び天井について所要内装制限をすることなどを定めることとしております。  

片山正夫

1982-03-23 第96回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

現時点の基準法規定ということからいいますと、いま御指摘のような点については、たとえば内装制限がかかってくるとか、いろいろなことで、あれぐらいのホテルの場合にあれだけ木製の仕上げ材が使われているというようなことは、現行規定ではできないわけでございます。あの建物につきましては、その点についてはいわゆる既存適格というような事態になっているわけでございます。  

梅野捷一郎

1982-02-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第3号

豊蔵政府委員 ホテルニュージャパンにつきましては、いま御指摘内装制限のほかに数項目、いわゆる既存適格、すなわち建築当時の基準法には適合したものであったとしても、その後法律政令等改正によって規制が強化され、その新しい規定には不適合であるというようなものであろうかと思われます。  これらにつきましては直ちに違法という問題ではございません。

豊蔵一

1980-11-25 第93回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

また、個別項目につきましては、現行法そのものはかなり厳しい内容になっておりますけれども、この川治プリンスホテルの場合、御指摘防火区画内装制限、階段設置等に一部不備があったものと思われます。これが今回の大惨事の要因の一つになったというふうに考えられますが、これが基準法違反であったかどうかという状況につきましては、なお現在調査中でございます。  

上田康二

1980-11-25 第93回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

そして次に、建築基準法上の不備が今回の事故に大きな影響を与えておるのではないかと思うのですが、その一つとして、防火区画内装制限、避難階段等防災上の安全措置規制が緩いのではないかと思いますが、この点についてお答えをいただきたいと存じます。  そしてまた、既存建物に対して規制できない問題を解決していないと思う。いわゆる既存建物に対する遡及適用法改正が実現されていない。

小澤潔

1978-05-30 第84回国会 参議院 建設委員会 第6号

たとえば避難階段、あるいはスプリンクラー、あるいは内装制限いろんな要素が重なって総体的に人命の安全が図られるというような規定になっております。これが新しくビルをつくります場合には、そういった個々の安全に関する要素を全部あるレベルで満足しておれば、総体的に全体として安全だという判断をとっております。

救仁郷斉

1976-10-21 第78回国会 参議院 建設委員会 第3号

幅員は五メートル以上なければならない、高さは三メートル以上なければならないというのがございますが、そのほか内装制限それから階段の配置、これは各構えから三十メートル以内に必ず階段がなければいけないという規定でございます。その他末端幅員  出口か狭くなると、いざという場合にパニックが起きますので、末端幅員も広くする。非常用照明設備もつけてもらう。排煙設備に対するものも十分完備をしてもらう。

山岡一男

1976-08-18 第77回国会 衆議院 建設委員会建築防災対策小委員会 第2号

照明装置及び非常用進入口の四種に限定しておりましたが、この措置既存建築物への適用であることを考慮いたしまして、具体化する政令におきましては、これをさらに限定をいたしまして、財産保護観点からの規定適用しないこととし、人命の安全を図るための規定、すなわち百貨店、病院、ホテル等特殊建築物につきましては、特別避難階段竪穴区画、非常用進入口、非常用照明装置地下街につきましては、地下道内装制限

山岡一男

1975-12-05 第76回国会 衆議院 建設委員会 第4号

それから二番目といたしましては、いわゆる地下街等内装制限あるいは防火区画というような関係がございます。  それからさらには、いざという場合の避難の場合には停電等事故が起こりがちでございますので、その場合にやはり一定の明るさといいますか、そういうもののための非常用の電源の確保が必要だと存じます。  

田辺義三

1975-06-18 第75回国会 衆議院 建設委員会 第20号

山岡政府委員 今回の改正関係がございます四十五年の建築基準法改正につきましては、防災関係といたしまして、百貨店その他の特殊建築物等に対しまして、一定技術基準に従って排煙設備を設けること、それから非常用照明装置を設けること、非常用進入口を設けること、階数が三以上の建築物等にする内装制限を強化すること等の防火避難施設に関する規定の整備を行っております。

山岡一男